iPhone SE3(第３世代)「ウォレット」を使ってApple Payで支払う方法

iPhone SEをかざすだけで支払いOK

1.「ウォレット」にクレジットカードを追加する

「ウォレット」を起動したらトップ画面右上の「＋」をタップする。なお、Apple Payを使うのにはパスコードとTouch IDの認証が必要なので事前に準備しておこう。

2.カードの種類を選ぶ

「ウォレットに追加」画面で「クレジットカードなど」をタップする。さらに「続ける」をタップ。

3.カードを読み取る

カメラが起動し、カードの読み取り画面が表示される。白い枠内にカードを写すと、自動的に名前やカード番号、有効期限の読み込みを開始する。

4.カード情報を入力する

カード情報は自動で入力されるが、正しく読み取られたかを確認し、間違っていたら手動で修正しよう。その後「次へ」をタップする。有効期限とカード裏にある「セキュリティコード」も入力する。

5.利用可能な電子マネーの確認

Apple Payの利用規約を確認し、「同意する」をタップ。追加したカードは電子マネーサービスの「QUICPay」か「iD」のどちらかを利用する。利用できるサービスを確認したら「次へ」をタップする。

6.カードを認証する

「カード認証」の画面で認証の方法で選択する。カードに登録している情報によって、SMS（メッセージ）、メール、電話のどれかの方法から選択可能で、ここでは「SMS」をタップした。「次へ」をタップすると、カード会社から「メッセージ」アプリに認証コードが届く。

7.認証コードを入力する

カード会社から送信された認証コードは自動で認証されるが、されなかった場合は手動で入力して「次へ」をタップ。「アクティベート完了」と表示されたら「完了」をタップする。

8.カードが追加された

これでカードが「ウォレット」に追加された。カードのサムネイル（縮小画面）をタップするとトップ画面に戻る。また、画面右上の「…」をタップするとカード番号などのカード番号を確認できる。

9.カードを削除する場合

「ウォレット」に登録したカード情報は削除できる。手順８のカード情報の画面で「このカードを削除」をタップすればOK。アプリ上で削除しても手持ちのカードはこれまで通り利用可能だ。

10.「ウォレット」にSuicaを追加する

Suicaを追加する場合は、手順２で「交通系ICカード」→「Suica」を選択し、「続ける」→「お手持ちのカードを追加」をタップ。Suica裏面にあるID番号の末尾４桁、Suicaに生年月日を登録してあるなら生年月日を入力して「次へ」をタップ。続けて利用規約画面で「同意する」をタップする。

11.Suicaを転送する

画面に表示される指示に従って、Suicaの上にiPhoneSEを置こう。「転送中」と表示されカード情報の転送を開始する。「カードの追加」と表示されたら「次へ」をタップで転送作業は終了だ。

12.エクスプレスカードに設定される

「エクスプレスカードに設定完了」と表示されたら「完了」をタップ。エクスプレスカードに設定されると、Touch IDなどの操作なしにiPhoneSEをかざすだけで駅の改札で利用できる。なお、PASMOも全く同じ手順で登録可能。

13.Apple Payで支払う

ロック画面でホームボタンを２回押し、Apple Payでの支払い利用するカードを選択する。そのあとTouch IDで指紋を認証しよう。

14.レジでリーダーにかざして支払いを行う

Touch IDで認証すると「リーダーにかざしてください」と表示されるので、iPhoneSEをお店にあるリーダーにかざそう。カッキーンという音がしたら支払いは完了だ。

よく利用するカードはメインカードに設定