iPhoneで音楽を聴くには、iTunes Storeで楽曲を購入する以外に、手持ちの音楽を取り込むという方法もある。
パソコンのiTunesに取り込んだらiPhoneと動機し、標準搭載の「ミュージック」アプリで楽しもう。
Appleの音楽管理ソフト「iTunes」を使えば、音楽CDをパソコンにセットするだけで簡単にデータを取り込める。
iPhoneをLightningケーブルでパソコンにつないで同期すrば、ワンクリックでデータの転送が可能だ。
なお、Macのパソコンでは2019年秋の新OSからiTunesが廃止され、新たにリリースされた音楽管理ソフト「Apple music」を使用する。
音楽CDをiPhone12へ簡単に転送できる
1.パソコンでiTunesを起動する
パソコンに「iTunes」が入っていない場合は、iTunesにブラウザでアクセスし、iTunesをインストールして起動しよう。
2.音楽CDをパソコンに取り込む
音楽CDをパソコンにセット。
「iTunesライブラリにインポートしますか?」
と表示されたら「はい」を選択すると、音楽CDのデータがパソコンに取り込まれていく。
3.iPhoneのアイコンをクリックする
取り込みが完了したらiPhoneをLightningケーブルでパソコンと接続する。
iTunesの画面上部に表示されるiPhoneのアイコンをクリックする。
4.iPhoneとパソコンを同期する
画面が切り替わったら「ミュージック」をクリック、次に「ミュージックを同期」にチェックを入れて適用、または同期をクリック。
同期が完了するとiTunesのデータがiPhoneに転送される。
5.転送する曲を選択する
標準ではiTunesのすべてのデータを転送する設定になっている。
手順4で「選択下プレイリスト、アーティスト〜」にチェックを入れると特定のアルバムや曲だけを転送できる。
6.iPhoneの「ミュージック」で確認する
iPhoneの「ミュージック」アプリでパソコンから転送した音楽を確認してみよう。