iPhone SEを購入したあと、まずやっておきたいのがWi-Fiの接続だ。
しかもiPhone SEはWi-Fi6が利用できるため、対応したルーターで接続すれば爆速でインターネットやYou Tubeを楽しめるぞ。
スマホは月ごとに利用できる通信量の上限が決まっており、それを超えると契約会社から通信制限されてしまう。
そうならないためにもできる限り家の中でWi-Fiを利用し、通信量がかからないようにしておきたい。
なおiPhone SEではWi-Fi6の規格に対応している。
6に対応したWi-Fiルーターがあればよりサクサクとネットサーフィンや動画サイトなどを閲覧できるようになる。
Wi-Fiに接続してみよう
1.Wi-Fiルーターを用意
もしWi-Fi6を体感したいならWi-Fi6に対応したルーターを用意しよう。
なおWi-Fi6を使用せずに、すでに家にあるルーターに接続するという場合は手順6〜10を参照してほしい。
2.開封してWi-Fi情報カードを確認する
商品を開封したら、はじめWi-Fi情報カードを確認しよう。
ここに書かれたパスワードを使ってWi-Fiに接続することになる。
なお商品によってはルーターの裏面に貼り付けられてる場合も。
3.LANケーブルと電源コードを取り出す
ルーター、LANケーブル、電源コードを取り出そう。
LANケーブルは最初から付属されているが長さが物足りないこともある。
その場合は別途長めのLANケーブルを用意しよう。
4.LANケーブルと電源コードをそれぞれ接続
プロバイダから提供されたモデムとWi-FiルーターをLANケーブルで接続する。
なお、ルーターにはいくつもの端子が用意されているが、大抵は色が変わっている場所に挿せばOK。
もしそうでないなら「WAN」と書かれた端子に差し込もう。
またコンセントとルーターを電源コードで接続。
2つの接続が終わったらルーターの電源のスイッチをオンにしよう。
5.Wi-Fiルーターの電源がオンになった
緑色のランプがついて電源が入った。
これでiPhoneSEでこのWi-Fiに接続できるようになった。
6.「設定」→「Wi-Fi」とタップする
iPhone SE側でホーム画面にある「設定」と書かれたアイコンをタップし、さらに設定の一覧の中から「Wi-Fi」をタップする。
7.Wi-Fiをオンにする
Wi-Fiの画面が表示される。
もし「Wi-Fi」のスイッチがオフになっていた場合はタップしてオンにしておこう。
すでにオンになっている場合はWi-Fiが検出させるのを待つ。
8.ネットワーク名を探してタップ
ネットワークの項目に手順2のWi-Fi情報カードと同じ名前のものが表示される。
そのネットワークをタップしよう。
9.パスワードを入力
パスワードの入力画面が表示される。
手順2のWi-Fi情報カードに書かれたパスワードを入力し、「接続」をタップ。
なお、他のWi-Fi機器への接続もすべてこの方法で行える。
10.Wi-Fiに接続完了
ネットワーク名にチェックマークが入れば接続された合図だ。
ちなみにiPhoneは一度接続したWi-Fiのネットワークには2回目以降は自動で接続されるようになる。
11.ルーターの初期設定
ここからWi-Fiルーターの初期設定の手順を解説していく。
用意したWi-Fiにつないだ状態で説明書にかかれたサイトにiPhoneがパソコンでアクセス。
まずはサイトのパスワードを設定する。
12.案内に従い設定していく
続いて時間の設定などを数手順行う。
案内に従って選択、設定していこう。
13.好きなネットワーク名やパスワードに変更
最後にネットワーク名やパスワードの設定画面になる。
もしネットワーク名やパスワードを変更した場合は、ルーターの設定完了後に手順8の画面で変更したネットワーク名をタップ、手順9で新しく設定したパスワードを入力して接続しよう。
14.ルーターの設定完了
これで初期設定は完了。
なお、ルーターの設定がよくわからないのであれば手順11以降は無視してもOK。
ただしWi-Fi情報カードだけはなくさないようにしっかり保管しておこう。