初めての「メッセージ」操作に戸惑っていませんか?
友人から「iMessageで送って!」と言われたけれど、SMSとの違いがよくわからない…。
そんな経験、ありませんか?
私も最初、iPhone SEを手にしたとき「緑と青の吹き出しは何?」「既読って出るの?」と戸惑いました。
でも使い方を理解すると、メールよりも速く・便利に・安全に連絡できるツールだと気づきました。
この記事では、iPhone SEの「メッセージ」アプリを初めて使う方向けに、
たった5つのステップで基本操作をマスターする方法をわかりやすく紹介します。
ステップ1:メッセージアプリとは?SMSとiMessageの違い
iPhoneの「メッセージ」アプリには、2種類のメッセージ形式があります。
-
iMessage(青い吹き出し):Apple同士(iPhone・iPad・Mac)で使える無料メッセージ
-
SMS/MMS(緑の吹き出し):電話番号を使って送受信する一般的なメッセージ(通信料あり)
つまり、相手がiPhoneなら自動的にiMessageが使われ、AndroidならSMSになります。
メッセージアプリが自動で判別してくれるので、特別な操作は不要です。
ステップ2:メッセージの送り方
-
ホーム画面から「メッセージ」アプリを開く
-
右上の「新規作成(鉛筆アイコン)」をタップ
-
宛先欄に相手の名前や電話番号を入力
-
画面下部のテキストボックスにメッセージを入力
-
「↑(送信)」ボタンを押す
💡ポイント:
青い吹き出し(iMessage)なら無料、緑(SMS)なら通信料がかかります。
ステップ3:写真・スタンプ・絵文字を送る
メッセージアプリでは、テキストだけでなく写真やスタンプも簡単に送れます。
-
写真を送る:カメラアイコン → 写真を撮る/選択
-
スタンプを送る:App Storeアイコン → 「ステッカー」や「ミー文字」を選ぶ
-
絵文字を使う:キーボード左下の地球アイコンから絵文字入力
特にiMessageでは、アニメーション付きのスタンプや手書きメッセージなども利用可能です。
ステップ4:既読確認・通知設定をカスタマイズ
iPhoneのメッセージアプリは「既読」機能が標準搭載されています。
既読をオフにしたい場合は、以下の設定を行いましょう。
-
設定 → メッセージ → 既読を送信をオフ
これで相手に既読が表示されなくなります。
また、通知設定もカスタマイズ可能:
-
設定 → 通知 → メッセージで「通知を許可」「サウンド」「バッジ」を調整
-
特定の相手だけ通知オフにすることもできます(会話一覧の「通知を非表示」)
ステップ5:便利な機能を活用しよう
-
ピン留め:よく連絡する相手を上部に固定(スワイプ右→ピン)
-
メッセージ検索:上部の検索バーで過去の会話や画像を検索
-
送信取消(iOS16以降):送信後15分以内なら「長押し→送信を取り消す」で削除可能
-
共有リンク:写真やURLを送ると自動プレビュー表示
-
グループチャット:複数人での会話も可能
これらを覚えておくと、メッセージのやり取りがぐっと快適になります。
まとめ:メッセージを使いこなしてiPhone生活をもっと便利に
-
メッセージはiMessage(青)とSMS(緑)の2種類
-
基本操作は5ステップで簡単
-
写真・スタンプもすぐ送れる
-
既読や通知を自由に調整できる
-
便利機能で効率アップ
最初は戸惑うかもしれませんが、使い慣れるほど便利さを実感できます。
今日からあなたも「メッセージ上級者」の仲間入りです。
FAQ(よくある質問)
Q1:メッセージを送ったのに届かないのはなぜ?
→ 相手が圏外、またはiMessageがオフの可能性があります。SMSで再送してみましょう。
Q2:メッセージの色が青と緑で違うのは?
→ 青はiMessage(無料)、緑はSMS/MMS(有料)です。自動で切り替わります。
Q3:iMessageをオフにしたい場合は?
→ 設定 → メッセージ → iMessage をオフにします。SMSのみで送信可能です。
Q4:既読をつけずに読む方法は?
→ 通知プレビューで内容を確認するか、「既読を送信」をオフに設定します。
Q5:メッセージのバックアップはできますか?
→ iCloudバックアップをオンにしておけば、自動でメッセージも保存されます。