iPhone SE3(第3世代)の基本操作ガイド【初心者にも分かりやすく】

iPhone SE(第3世代)を手にしたら、まず押さえておきたい「基本操作」。
電源操作、ホーム画面の使い方、アプリの起動/終了、通知センター・ウィジェットの活用など、日々使う操作を確実にマスターしておくと、あとで応用操作に進みやすくなります。
本記事では、SE3 の基本操作を一つひとつ丁寧に解説します。


1. 電源のオン/オフ操作

1-1. 電源をオンにする

サイドボタン(右側のボタン)を、Apple ロゴが出るまで長押しします。ロゴが表示されたら、指を放して起動を待ちます。

1-2. 電源をオフにする

サイドボタンと音量+または −ボタンを同時に長押しし、画面に表示される「スライドで電源オフ」を右にスワイプすれば電源が切れます。

1-3. 再起動・強制再起動

通常の再起動が効かないときは、以下の操作で強制再起動できます:

  • 音量+ボタンをすばやく押して離す
  • 音量−ボタンをすばやく押して離す
  • その後サイドボタンを長押し(Apple ロゴが出るまで)

2. ホーム画面の操作・アプリ管理

2-1. ホーム画面の切替

複数ページあるホーム画面は、左右へスワイプすることで切り替え可能です。
画面下部のドック(固定アイコン列)は、どのページでも同じアイコンが表示されます。

2-2. アプリを起動・終了する

  • 起動:ホーム画面でアイコンをタップ
  • 終了:App スイッチャーを開いて対象アプリを上方向にスワイプ

App スイッチャーを使う方法

ホームボタンがない機種では、画面下から上にスワイプして少し止めると App スイッチャーが表示されます。

2-3. アプリの移動・削除

  • 移動:アイコンを長押し → 揺れが始まったらドラッグで場所を移動
  • 削除:アイコンを長押し → 「Appを削除」を選択 → 確認画面で削除

2-4. Spotlight 検索を使う

ホーム画面を下にスワイプすると、Spotlight 検索(アプリ、連絡先、Web 検索など)を呼び出せます。

2-5. ウィジェット表示

ホーム画面の左端(最も左のページ)へスワイプすると、ウィジェット画面が表示されます。
ここでは天気やニュース、カレンダーなどを配置でき、編集可能です。


3. 通知センター・コントロールセンターの使い方

3-1. 通知センターの呼び出し

ホーム画面またはロック画面で、画面上部を下にスワイプすると通知センターが開きます。
通知を閉じるときは、画面を上にスワイプ。

3-2. コントロールセンターの呼び出し

画面右上から下にスワイプするとコントロールセンターが開きます。
Wi-Fi・Bluetooth・明るさ・再生操作などのショートカットが並んでいます。


4. その他便利操作・ショートカット

  • Apple Pay(ウォレット呼び出し):ホームボタンを2回押す
  • Siri の起動:サイドボタン長押しで Siri を起動
  • AssistiveTouch(画面上仮想ボタン) を利用すると、操作が簡単になる場合あり
  • アクセシビリティ機能:拡大鏡、読み上げなどが設定可能

5. よくあるトラブルとチェックポイント

症状原因の可能性対応策
ホーム画面が表示されない起動不良・OS フリーズ強制再起動、しばらく充電する
アプリが反応しないメモリ不足・アプリ不具合アプリ再起動、iPhone の再起動
通知が来ない通知設定オフ「設定」→「通知」で対象アプリの通知を許可
コントロールセンターが出ない設定で無効化されている「設定」→「コントロールセンター」を確認
ウィジェットが編集できないロックまたは編集権限オフ編集モードを見直す、再起動を試す

まとめ

iPhone SE(第3世代)を使い始めたら、まずはこの「基本操作」を確実にマスターしておきましょう。
電源操作、アプリ管理、通知・コントロールセンターなどを使いこなせるようになると、日々の操作が格段にスムーズになります。
ぜひこのガイドを参考に、自分のペースで操作に慣れてください。


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