iPhone SE3(第3世代)で「FaceTime」を使って無料でテレビ電話をする方法

はじめに

iPhone SE(第3世代)には、FaceTime 機能が搭載されており、iPhone 同士であれば ビデオ通話/音声通話を無料で行う ことができます(データ通信料は発生します)Apple サポート+2Apple サポート+2
本記事では、SE3 における FaceTime の設定方法・通話手順・注意点・トラブル対処までを完全ガイド形式で解説します。


1. FaceTime(フェイスタイム)とは?


2. FaceTime を使う前の準備

2-1. FaceTime を有効化する

  1. 「設定」 アプリを開く
  2. 「FaceTime」 をタップ
  3. FaceTime をオンにする
  4. 「FaceTime に Apple ID を使用」をオンにし、Apple ID でサインイン(必要な場合)楽天モバイル+2アポロマニアックス+2
  5. 「着信用の連絡先情報」に電話番号/メールアドレスを設定(発信先として使える)アポロマニアックス+1

メモ:FaceTime 有効化時にはアクティベーション処理が行われ、少し時間がかかることがあります。

2-2. モバイルデータ通信と FaceTime の設定

  • モバイルデータ通信を使って FaceTime 通話を行う場合は、「設定」→「モバイル通信」→「FaceTime」をオンにしておきますApple サポート+1
  • ただし、データ使用量が多くなる可能性があるため、Wi-Fi 利用時のみ使う設定にするのも有効ですアポロマニアックス+2楽天モバイル+2

3. FaceTime で通話をかける方法(SE3 対応)

3-1. FaceTime アプリから発信

  1. 「FaceTime」アプリ を起動
  2. 画面右上の 「+(新規 FaceTime)」 をタップ
  3. 相手の電話番号、メールアドレス、または名前(連絡先登録されている場合)を入力
  4. ビデオ通話をかけたい場合は ビデオアイコン(FaceTime) を、音声通話(通話のみ)をかけたい場合は 受話器アイコン をタップ

3-2. 連絡先アプリから FaceTime 発信

  • 「連絡先」アプリから相手を開き、FaceTime のアイコン(ビデオ/通話)をタップして発信可能

4. 通話中の操作・機能

  • 通話中に エフェクト(フィルター・ステッカー) を使うことも可能
  • 画面を共有(スクリーン共有)でき、相手に画面を見せる機能も搭載
  • 通話中に マイクモード(声を強調・ワイドスペクトラムなど) の切り替え可能
  • 通話中に相手を追加して グループ FaceTime 通話 に拡張できる

5. よくあるトラブル・対処法

症状原因の可能性対処方法
FaceTime をオンにできない/アクティベーション失敗ネットワーク不安定、Apple ID 認証失敗ネット回線確認、再起動、Apple ID 再サインイン
発信しても通話がつながらない相手が FaceTime をオフ、メール/電話番号未対応相手側の FaceTime 設定を確認
音が聞こえない・映像が映らないマイク・カメラアクセス権限がオフ「設定」→「プライバシー」→「マイク/カメラ」でアクセス許可を確認
通信が途切れやすい・遅延あり回線不安定、Wi-Fi強度低近くの Wi-Fi に移動、モバイルデータ通信オンオフ切替
データ量が大量消費動画品質高、長時間利用高画質設定を下げる/Wi-Fi 利用を優先する

6. 注意点・確認しておきたいこと

  • FaceTime は 通話料は無料 ですが、通信量(パケット)は消費されます。パケット定額プランや Wi-Fi 利用が推奨です。webmobile – Pixel/iPhone/amazon/SIMの使い方!+2楽天モバイル+2
  • iPhone 同士以外から通話を受けたい場合、Apple ID にメールアドレスを登録しておくと便利
  • iOS のバージョンによっては機能制限や対応できない国・地域があります
  • Android/Windows 端末との通話にはリンクを作成し、ブラウザ経由で通話参加してもらう方法もあり楽天モバイル

7. まとめ

  • iPhone SE3 では、FaceTime を使って 無料でビデオ通話・音声通話 が可能です
  • 通信量やネット環境に注意しながら、最適な設定をして使いこなすことが大切
  • トラブルが起きたときは、アクセス権限やネット接続、相手側設定をまず疑うと解決しやすいです

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