〖iPhone SE2〗通知の設定を管理して新着情報を見逃さないようにする方法

iPhone には、メール・メッセージ・アプリの更新など、新着情報を知らせてくれる「通知」機能があります。
ただし、通知が多すぎると煩わしく感じることも。
この記事では、SE(第2世代)で「通知」をオン/オフする方法、各アプリの通知形式をカスタマイズする手順、通知の便利機能、トラブル対処法までを解説します。


通知とは?どんな場面で使われる?

  • 電話やメール、メッセージなどの着信があったとき
  • SNS・ニュースアプリの更新情報
  • アプリのリマインダーやタスク完了通知

通知はロック画面、バナー(画面上部に一時表示)、通知センター(過去通知一覧)、アイコンのバッジ(数字表示)などで表示されます。


アプリごとに通知を設定する方法

1. 「設定」アプリを開き、「通知」をタップ

まずはホーム画面から「設定」 → 「通知」へ進みます。

2. 通知を制御したいアプリを選択

画面に表示されるアプリ一覧から、通知を調整したいアプリ(例:メッセージ、メール、Twitter など)をタップします。

3. 「通知を許可」をオン/オフ

通知を受け取りたくないアプリならオフに、許可したい場合はオンに切り替えます。

4. 通知の表示形式を設定

  • ロック画面:ロックした画面に通知を表示するか
  • 通知センター:通知履歴に残すか
  • バナー:画面上部に通知を一時表示
    • 「一時的」:一定時間後に自動で消える
    • 「持続的」:ユーザー操作をするまで表示し続ける
  • 通知のグループ化:複数通知をまとめて表示する方法(自動/App別/オフ)

5. バッジ表示

通知を受け取った数を、アプリアイコン右上に赤い数字で表示させたいなら「バッジ」をオンにします。


通知を活用する便利機能

  • 緊急アラート:災害情報など、重要な通知を常に受け取る
  • 通知のプレビュー:ロック画面で通知内容を表示するかどうかを選べる(プライバシー保護に有用)
  • 通知の優先順位設定:必要なアプリの通知を上位表示するなどの工夫
  • 時間帯制限(集中モードなど):指定時間帯に通知を制限できる(例:就寝中は通知オフ)

通知がうまく動かないときの対処法

症状原因解決策
通知が来ない通知許可がオフになっている「設定」→「通知」→ 該当アプリの通知許可をオンに
ロック画面に表示されないロック画面表示がオフ通知設定で「ロック画面」をオンにする
バナーが表示されないバナー形式がオフ、または「バナー:持続的/一時的」がオフバナーをオンにして形式を選ぶ
通知が多すぎて鬱陶しい不要な通知をオフにして整理アプリごとに通知をオフにする設定を見直す