iPhone SEの「リマインダー」は、リスト形式でタスク(備忘録)を整理するアプリです。登録したタスクを、指定した時間や場所を条件にして通知できます。
タスクを登録する
①ホーム画面で「リマインダー」をタップします。
②タスクを追加するリスト(ここでは最初からある【タスク】もしくはリマインダー)をタップしたあと、空の行をタップします。
③タスクを入力して、「完了」をタップします。
④タスクが登録されます。リスト名(ここではタスク)をタップすると、手順2の画面に戻ります。
タスクを管理する
①タスクのリストを表示します。タスクが終了したら、◯をタップします。
②タスクにチェックが付き、実行済みになります。実行済みのタスクは、リマインダーに表示されなくなります。
③実行済みのタスクを表示するときは、「実行済みの項目を表示」をタップします。
④実行済みのタスクが表示されます。
指定した場所でタスクを通知する
①タスクのリストを表示し、設定したいタスクをタップして、iをタップします。
②「指定場所で通知」のオフをタップして、オンにし、「場所」をタップします。位置情報サービスがオフの場合は、「許可」をタップし、「位置情報の精度」画面が表示されたら、「OK」をタップします。
③施設名や住所を入力します。「現在の場所」をタップすると、指定場所が現在に設定されます。
④候補の中から指定場所をタップします。
⑤指定場所から離れたときに通知したい場合は「出発時」をタップし、指定場所に近づいたときに通知したい場合は「到着時」をタップします。
⑥● をドラッグすると、通知する範囲を指定できます。「出発時」は円の範囲外、「到着時」は円の範囲内に入ったときに通知されます。「詳細」→「完了」をタップして設定を完了します。
通知日時を設定する
①リマインダーでは、通知日を設定することもできます。上記手順2の画面で、「指定日時で通知」のオフをタップします。
②「アラーム」をタップします。
③通知日時を上下にスワイプして設定し、「完了」をタップします。
④設定した時間になると、タスクの内容を通知してくれます。
iCloudとリマインダーの同期を確認する
ホーム画面で「設定」→「iCloud」をタップして、「リマインダー」がオンになっていれば、iCloudとリマインダーが同期されています。iCloudでリマインダーを同期していると、リスト名が「リマインダー」ではなく「タスク」と表示されます。