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iPhoneSEの画面下部から上へスワイプすると「コントロールセンター」が表示される。ロック画面の表示はもちろん、アプリの操作中でもいつでも表示でき、各種機能のオン/オフや音楽再生の操作などが素早く行える。

よく使うアプリや機能が素早く開ける

1.コントロールセンターの使い方

●各種モードのオン/オフ

左上から時計回りに「機内モード」「モバイル通信」「Bluetooth」「Wi-Fi」。タップでオン/オフが切り替わる。この領域を長押しすると各機能の詳細が表示され、さらにAirdropやインターネット共有のオン/オフも行える。

●オーディオ再生

「ミュージック」「You Tube」などのオーディオアプリで再生/停止、曲送り/曲戻しができる。長押しすると詳細が表示され、早送りや早戻し、音量調節、使用中のアプリへのアクセスが可能になる。

●画面縦向き、画面ミラーリング

左が画面を縦、横に回転させず、常に縦向きのロックする「画面縦向き」のオン/オフ。右が「Apple TV」などのAirPlay機能に対応した機器とiPhoneを接続して映像や音量が楽しめる「画面ミラーリング」。

●集中モード

このモードにしている限り、着信アプリなどの通知が届かなくなる。勉強や仕事に集中しちたときの「仕事」、設定した睡眠時間になると自動で起動する「睡眠」など、状況別に細かく指定できる。

●画面の明るさ、音量の調節

バーを上下させて画面の明るさや音楽アプリなどの音量を調節する。太陽のマークを長押しすれば、ブルーライトを抑えて目の負担を減らす「NightShift」や、黒を基調として配色になり目への負担を減らしてくれる「ダークモード」のオン/オフが行える。

●オーディオ再生

「ミュージック」「You Tube」などのオーディオアプリで再生/停止、曲送り/曲戻しができる。長押しすると詳細が表示され、早送りや早戻し、音量調節、使用中のアプリへのアクセスが可能になる。

●集中モード

このモードにしている限り、着信やアプリなどの通知が届かなくなる。勉強や仕事に集中したときの「仕事」、設定した睡眠時間になると自動で起動する「睡眠」など、状況に細かく指定できる。

●各種アプリの起動

フラッシュライト、タイマー、計算機、カメラなど、必要なときにさっと起動させたいアプリや機能を起動できる。ここに表示されるアプリは追加や削除などのカスタマイズが可能。

2.「コントロールセンター」をタップ

ホーム画面の「設定」アプリで「コントロールセンター」をタップする。

3.アプリを追加、削除

「+」ボタンをタップするとアプリや機能をコントロールセンターの「各種アプリ」に追加、「−」ボタンで削除。「3つの線アイコン」ボタンを上下にドラッグすればアプリの並び替えができる。

4.追加したアプリが表示される

手順3で追加したアプリや機能がコントロールセンターに表示される。自分好みにカスタマイズして、よく使うアプリに素早くアクセスしよう。

5.アプリをフォルダに入れて整理する

アプリのアイコンが増えてきたらフォルダにまとめよう。まずはどれでもいいのでアイコンをロングタップし続け(途中メニューが表示されても無視する)、アイコンが揺れる状態になるまで待つ。

6.アイコンをドラッグして重ねる

アイコンの移動が可能になった。次にアイコンをドラッグし、まとめたい別のアイコンに重ねてドロップしてみよう。

7.フォルダ名を入力する

フォルダが作成されたアイコンが一緒に収納された。ことのきフォルダの名前をタップすると名前を変更することができる。最後にホームボタンを1回押すと完了となる。

8.アプリをまとめて移動する

手順5の画面ではドラッグ&ドロップでアイコンを好きな場所に移動することもできる。またドラッグの最中に別のアイコンをタップするとそのアプリも一緒に移動させることが可能だ。

9.アプリのまとまりをドラッグする

ドラッグしているアイコンに、タップしたアイコンが重なっていく。このまま好きな場所までドラッグしよう。なお上の肩に表示された数字は移動させているアイコンの総数を示している。

10.移動させたい場所ドラッグする

移動させたい場所までドラッグしたら、指を離してドロップしよう。これで1度に複数のアイコンを移動できる。最後にホームボタンを1回押すと移動が確定する。

11.アイコンを長押ししてメニューを表示

各アプリのアイコンを長押しするとメニューが開き、よく使う機能に素早くアクセスできる。表示されるメニューに内容はアプリによってそれぞれ異なる。

12.メールを長押ししてプレビューを表示

「メール」アプリで受信メールの一覧を開き、各メールを長押しすると中身の一部がプレビューで表示される。さらにプレビューをタップするとメールの全文を読むことができる。

13.着信履歴を長押ししてメニューを表示

「電話」アプリで着信履歴を長押しすると、相手のプロフィールとメニューが表示される。メニューからSMSを送信したり、電話をかけることもできる。