iPhoneマスターアプリや音楽の購入、データのバックアップなど、Appleが提供する様々なサービスを利用するには、Apple IDが必要になる。
ここではiPhone SEを使って新規のApple IDを登録する手順を紹介する。
iPhoneコンシェルジュApple IDはiPhoneでけでなく、Appleの全サービスに共通して必要になるパスポートのようなもの。
Apple IDがあればApp Storeからアプリをダウンロードしたり、iTunes Storeから音楽や映画を購入することができるようになる。
なお、すでに別の端末でApple IDを取得している人は、そのIDでサインインが可能だ。
その場合は入れていたアプリや設定などのデータも一緒に引き継がれる。
IDとパスワードは必ず覚えておこう
1.「iPhoneにサインイン」をタップする
ホーム画面の「設定」アプリの一番上にある「iPhoneにサインイン」をタップする。
2.「Apple IDをお持ちでないか忘れた場合」をタップする
「Apple IDをお持ちでないか忘れた場合」をタップする。
3.「Apple IDを作成」をタップする
「Apple IDを作成」をタップする。
4.名前と生年月日を入力する
「姓」「名」をタップしてそれぞれ入力。
「生年月日」をタップして生年月日をドラムロールを動かし入力する。
入力したら「次へ」をタップ。
5.「メールアドレスを持っていない場合」をタップ
Apple IDとなるメールアドレスの入力画面が表示される。
新規で作成する場合は「メールアドレスを持っていない場合」の部分をタップしよう。
6.iCloudメールアドレスを取得する
「iCloudメールアドレスを取得」をタップしよう。
なおiCloudメールアドレスは無料で取得でき、そのままApple IDとして利用できる。
7.メールアドレスを入力する
希望する＠iCloud.comのアドレスを入力して「次へ」をタップ。
このとき「Appleからのニュースとお知らせ」をオフにするとAppleからの広告などの通知を受け取らなくてよくなる。
8.メールアドレスを確認する
確認のメッセージが表示されるので「メールアドレスを作成」をタップする。
9.パスワードを入力
「パスワード」をタップしてアルファベットの大文字と小文字、数字を組み合わせた8文字以上のパスワードを入力。
続いて「確認」をタップして同じパスワードを入力。
最後に「次へ」をタップする。
10.電話番号を確認する
本人確認用の電話番号が表示される。
今後何か重要な設定を変更する際、この番号宛にSMSが届いて本人確認を行う。
電話番号に問題がなければ「続ける」をタップしよう。
11.利用規約に同意する
iPhoneの利用規約が表示される。
「同意する」をタップしよう。
12.再び同意する
利用規約の同意の確認画面が表示される。
再び「同意する」をタップする。
13.データ結合の可否を選択
Safariなど一部アプリはiCloudにアップロードしてデータを結合させることができる。
どちらかを選択しよう。
14.Apple IDでサインインされた
アカウントの作成が終了し、作成したApple IDでサインインされた。
プロフィールにはApple IDとして登録したい名前とメールアドレスが表示されるので確認しよう。
もしもパスワードを忘れたら？
パスワードを忘れてしまった…そんなときは慌てずに「Apple アカウントの管理」（appleid.apple.com）のページにアクセスしよう。
まずはページのトップ画面にある「Apple IDまたはパスワードをお忘れですか？」をタップ。
指示に従ってApple IDを入力したら、本人確認用に登録した電話番号を入力する。
次の確認用で自分の持っているiOS端末でリセットするか、他人のiOS端末でリセットするかを選択して「続ける」をタップ。
あとは案内に従ってパスワードをリセットしよう。
