iPhone SE のホーム画面は、アイコン移動やフォルダ整理、Dock のカスタマイズなど、ちょっとした操作で自分好みに整えることができます。本記事では、初心者の方にもわかりやすく、iPhone SE のホーム画面を効率よくカスタマイズする手順とコツをまとめました。
目次
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ホーム画面カスタマイズのメリット
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アイコンの移動・並べ替え方法
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アプリをフォルダにまとめる手順
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フォルダからアイコンを戻す方法
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Dock(ドック)を編集・整理する方法
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見やすく使いやすいホーム画面のコツ
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よくあるトラブルと解決法
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まとめ:まず整えたい3つのポイント
1. ホーム画面カスタマイズのメリット
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よく使うアプリをすぐ使える位置に整理できる
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見た目がすっきりし、操作性が向上する
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アプリアイコンが増えて煩雑になるのを防げる
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自分の使い方に合わせた配置で効率を上げられる
シンプルかつ使いやすいホーム画面を作ることで、日々の操作が快適になります。
2. アイコンの移動・並べ替え方法
ホーム画面上のアイコンは自由に動かすことができます。以下の手順で操作してください。
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移動したいアプリアイコンを長押しする
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アイコンが揺れ始めたら、指でドラッグして移動
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他のアイコンの間や別ページへ移したいなら、画面の端へドラッグ
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配置したい位置に指を離す
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最後にホームボタン(または画面の完了操作)を押して確定
別のページに移動させる場合は、アイコンを画面端にドラッグすることでページが切り替わります。
3. アプリをフォルダにまとめる手順
フォルダを使えば、関連アプリをグループ化して整理できます。
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フォルダに入れたいアプリアイコンを長押し
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もう一つのアイコンの上にドラッグ
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フォルダが自動で作成され、両方のアイコンが格納される
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フォルダ名をタップして入力・変更可能
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フォルダの変更を確定するにはホームボタンや「完了」操作を使う
アプリをまとめることで、アイコン数が減って画面がスッキリします。
4. フォルダからアイコンを戻す方法
まとめたアプリを元に戻したいときも簡単です。
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ホーム画面でフォルダを開く
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戻したいアプリアイコンを長押し
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フォルダの外へドラッグして指を離す
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すべてのアイコンをフォルダから外すと、フォルダは自動で消えます
アイコン管理を柔軟に行えるのが、フォルダ化の利点です。
5. Dock(ドック)の編集・整理方法
画面下部の Dock には、よく使うアプリを最大 4 つまで固定できます。
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Dock に登録されているアイコンを長押し
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Dock の外へドラッグして一旦外す
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Dock に配置したいアイコンをドラッグして移動
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配置が決まったら指を離して確定
Dock に置くアプリを厳選することで、アクセス効率が上がります。
6. 見やすく使いやすいホーム画面のコツ
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よく使うアプリは手前ページや Dock に配置
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カテゴリ別にフォルダを作って整理(例:SNS、仕事、ゲームなど)
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アイコンの間隔を空けすぎない:視線の移動が少なくなる
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不要なアプリは削除またはオフロードして画面をすっきりさせる
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壁紙との兼ね合い:アイコンや文字が見やすい背景を選ぶ
これらのコツを組み合わせると、見た目も使いやすさも両立するホーム画面が作れます。
7. よくあるトラブルと対処法
トラブル | 原因 | 解決策 |
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アイコンが移動できない | 長押しが足りない、揺れモードになっていない | 長押し時間を少し長めにして再挑戦 |
フォルダが作れない | ドラッグの位置がずれている | アイコンの上にピタッと重ねてみる |
Dock に置けない | すでに 4 個以上置いている | いずれかを外して空きを作る |
変更が反映されない | 操作の確定ができていない | ホームボタンまたは完了操作で保存する |
8. まとめ:最初に整えたい3つのポイント
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アプリをよく使う順に並べ替える
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フォルダを活用してカテゴリ分け
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Dock に使用頻度の高いアプリを配置
この3つをまず実践するだけで、ホーム画面がグッと使いやすくなります。もし iOS バージョン別のカスタマイズ法や、ウィジェット/アイコンカスタムアプリの使い方も知りたいなら、お知らせください。